マスクス・８版以降コモン限定構築戦

地元の対戦会でマスクス・８版以降コモン限定構築戦が執り行われました。禁止カードは呪文詰まりのスプライト、巣穴からの総出、アルマジロの外套、虹色の断片、親和（アーティファクト）を持つカードです。

カードプールが広い上、古いカードは持ってない物も多いので、構築が面倒なことこの上ないです。なので比較的最近のカードで組むことができ、かつカードの選択肢も限定的で構築が楽な金属術ビートを使用しました。

４献身的な補充兵
４オーリオックの太陽追い
４甲殻の鍛冶工
４ヴィダルケンのセルターチ

４感電破
４黄鉄の呪文爆弾
４彩色の宝球
４彩色の星
４骨断ちの矛槍
４きらめく鷹の偶像

４古えの居住地
４教義会の座席
４大焼炉
４伝承の木
４ダークスティールの城塞

サイド
４陽光の呪文爆弾
４地鳴りの揺るぎ
４大祖始の遺産
３上天の呪文爆弾

３ターン目から3/3ないし4/4が殴り始められるようにしてあります。きらめく鷹の偶像のスロットは最初きらめく鷹で、骨の鋸や予言のプリズムを積んでいたのですが、どうにも重いので現在の形になりました。

ラウンド１　赤単バーン○○
1-1　鍛冶工と太陽追いが殴って勝ち。
1-2　陽光の呪文爆弾サイドイン。相手の土地が１で止まり勝ち。どうやら粉々キープだったようで、相手の手札に粉々が３枚ありました。

ラウンド２　赤黒グリクシス○×○
赤黒ベースで、荒廃稲妻、終止、稲妻を使いながら赤青または青黒赤の混成クリーチャーに天主の勢力をつけて打点を稼ぐデッキです。
2-1　生物のサイズで押し切って勝ち。
2-2　２ターン目に小川跳ねに天主の勢力が付いて、こちらの飛行クリーチャーを全部除去されて負け。
2-3　ヴィダルケンのセルターチを３枚引き、土地をロックしながらきらめく鷹の偶像で殴る。最後は相手のクリーチャーをタップして攻撃を押し込み、火力で焼いて勝ち。

ラウンド３　エスパービート（デルタさん）×○×
3-1　鍛冶工、偶像を殺し×２で処理されて、戦隊の鷹と渦巻く知識のコンボで大量のアドバンテージを取られる。矛槍が鷹についてこちらの飛行と相打ちが取られてしまう状態になり負け。
3-2　太陽追いは除去されてしまうも、２枚目の太陽追いと偶像でビートして勝ち。
3-3　１本目とほぼ同様。

という訳で、2-1で２番でした。霞の悪鬼はタフネス１で、どうでもいい生物と相打ち取られやすいため使用しなかったのですが、サイドに交換用の生物を用意して使ってもよかったかもしれませんね。
それとデルタさんの使用したスタンダードでもおなじみの鷹ブレストコンボですが、最強です。この環境でデッキを作るなら絶対に鷹とブレストを４枚ずつ入れるところから始めるべきです。入れないのは狂気の沙汰、この環境であのコンボを入れないデッキはデッキじゃありません。そして鷹が流行るとティムが強そうですが、使えるティムがあまりないのが難点ですね。