1枚挿しぎらい

2011年6月16日 趣味
ギンタです。名前の由来は昔のあだ名です。

最近勝ってるターボランドのリストを見たのですが、結構1枚だけ入ってるカードがありますね。よく1枚挿しされてるムル・ダヤの巫女は大量のアドバンテージを稼ぐ事もありますし、最後のトロール、スラーンは青白、青黒系コントロール全般に強く、赤白剣が増えたのでプロテクションにも意外と引っかからない。

しかしどうも私は直接的なサーチもないのに、お守り的に1枚だけ対策カードを仕込んでおくのが嫌いなんですよ。戦略に組み込めないですし、昔何となく1枚だけ入れておくのはあまりよろしくないと教わったのを引きずってるのかもしれません。

もちろん1枚挿し有効なのは頭では分かってます。ターボランドだと定業、ハリマーの深み、ジェイスがあるので引きたくないときは引かず、引きたいときに引くこともある程度可能です。

でも1枚挿しするカードは大抵強い場面が限られているカードなので、それ以外のときに引いてくるとどうにも使いにくい。例えば巫女は有効牌を引き込む効果があるとはいえ、終盤に4マナでやることじゃないし、スラーンはヴァラクートは白緑ビートに対して役に立たないことが多い。だったらもっといつ引いても強い、どのデッキにも効果があるカードを入れたほうがいいんじゃないかと考えてしまいます。

まあいつ引いても強いカードだけでデッキが組めたら苦労しなんですけどね。もちろん調整はしますけど、私のデッキリストはつい4と2が多くなります。序盤に絶対欲しい・便利・超強い=4枚、嵌まればすごく強い・群れたら困る=2枚みたいな感じですね。

しかしながら1枚挿しするカードによって、勝てない相手に勝てるチャンスができるのは素晴らしいと思いますし、自分の引きを疑ってばかりでは勝てる相手にも勝てなくなってしまいそうです。私も食わず嫌いせず「お守りカード」の有効性について考え直した方がよさそうですね。



-それは置いといて-
ササキさんがpixivで描いてる漫画、『孤独のライブラリー』が一部で爆発的な人気ですね!すげぇなあ。瀬戸さんを見ると前ササキさんのゴブナイトにボッコボコにされた思い出がよみがえるぜ。

現実世界もあのくらい女性プレイヤーは多ければ大会ももっと華やかになるのにね。私の知ってるリアル世界の女流プレインズウォーカーは6人しかいない。みんなすんげー強いけどな!この前レガシーでゴブリンを操るリアル瀬戸まどかと対戦したときは辛くも勝ったけど、レガシーのゴブリンとかありえないくらいプレイング難しくて私には到底扱いきれるデッキじゃないw

まだ読んだことない君は今すぐ「孤独のライブラリー」で検索だ!

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