日時計ってデカい公園とかに稀にあるけど、まず読まないし、あんまり実用性はないよね。
2011年6月30日 趣味だいぶM12のスポイラーも出揃ってきましたね～。世間では新チャンドラの話題で持ちきりですな。
そんなチャンドラと同時期にひっそりスポイラーが出されていたのがこいつです。
何コレ？自分のターンに時間停止？糾弾を避ける位には使えなくもなさそうだけど、基本ガラクタじゃん。
でもこういった基本ガラクタのカードは何かしら使い方があるはず。各フォーマットでの使い方をちょっと考えてみよう。
EDH編：フェイジ信者大歓喜！ジェネラルフェイジ降臨！
EDHで最弱ジェネラルの話をすると、必ず名前が挙がる触れられざる者フェイジ様。ハーコン様と違ってプレイ自体は可能なものの、手札からじゃないので自分が死んじゃいます。精神隷属機の存在を考えるとフェイジ様、ハーコン様甲乙付け難いですね。そんなフェイジ様ですが、せっかくの美少女キャラだし、フェイジ様で相手を腐り落とさせたいな～とお思いの方も多いでしょう。今までは白金の天使で負けないようにしたり、倦怠の宝珠で能力を誘発させなくしたり、高度な政治力で深淵の迫害者のコントロールを奪っていただいたり、誰かにフェイジ様の能力を打ち消してもらったりしなきゃならなかったわけです。そこで満を持してSundial of the Infiniteの登場です！能力がスタックに乗ってる間にターンを終了させれば能力は消えちゃうんで、フェイジ様にはどんどん腐らせてもらいましょう！合計８マナかかるじゃないかって？そんなもん貴重品室を使えば余裕で出ますよ！あっ、対応でグリップですか。ですよね～。
レガシー編：マスクドレッドにマスクは不要！？Sundialドレッド！
倦怠の宝珠の登場でドレッドノートや各種狩り立てられたシリーズが使いやすくなりましたが、宝珠だけじゃ不安だけど、Illusionary Maskは高いよ～って人は、Sundial of the Infiniteをトンと出して、ドレッドノートのCIPがスタックに乗りやがったら速やかにターンを終わらせましょう！問題は起動合わせて３マナもかかるので、儀式１回じゃスムーズに出せないんですよね。ドレッドノートがつまづきされても泣かない強い心があれば…やっぱり弱いですね。
毎度おなじみの契約サイクルの支払いを踏み倒すこともできますね。各種契約を撃ちまくって踏み倒せば相当なお得感です！同じ理屈でHive Mindに対して出せば効果抜群！どんなに契約させられても全然平気。あっ、エムラクールさんお疲れ様ッス。
追記：煙突とも相性がいいですね。相手のパーマネントだけ全部なくなるかも。
エクテン編：想起
ローウィンの想起と相性いいですね。
スタンダード編：終了ステップってなんか普段あんまり意識しないし、フワフワしてる存在だよね。
「終了ステップ開始時に」って書いてある効果って、大体が「できれば誘発して欲しくないな～」って効果ですよね。じゃあコレを使って誘発を追放しましょう。例えば微光角の鹿を使って相手のパーマネントをリムーブしても普通は終了ステップに帰ってきます。そこで終了ステップに能力が誘発したら優先権を放棄せず、すかさずSundial of the Infiniteを起動！能力は追放されて、鹿に追放されてた憎たらしいパーマネントは追放領域から出て来れなくなります。同様の手口で陰惨な再演や死後の一突きでリアニした生物をずっとこき使ったり、ミミックの大桶でトークンを量産したりできます。
もう１つの使い方として、レオニンの遺物囲いや未達への旅の場を離れた能力を打ち消すことができます。場を離れたのに対応で使えば、追放してるものは帰ってきません…が、自分のターンに場を離れなきゃ起動できないので、使い勝手はお世辞にもいいとは言えませんね。しかし！そんな悩みを解決してくれるスゴイ奴がいます！そう、滞留者ヴェンセールさんです！何が起こるかっつーと、ヴェンセールの能力で場を離れる時にSundial of the Infiniteを起動、当然場を離れた時の能力は追放されます。終了ステップが飛んでしまうので追放されたカードは帰ってこないかというと、実はそんな事はなく、上記の鹿の例と違って戻ってくる能力が追放された訳ではないので次の終了ステップ、つまり相手ターンの終了ステップで帰ってくるのです。さらにサルべによるとM12に忘却の輪が収録されるそうで、パーマネントが帰ってこなくなったと思ったら、エンドにまた追放とか台パンものですね。あとヴェンセールの代わりに鹿でも同じことができますね。鹿、なんて万能な奴なんだ。ただヴァラクートと赤単まみれの環境でそんな事をやってる暇があるかというと…がんばるしかない。
まとめるとやっぱり基本ガラクタなので、結局１番いいのは賢い人に強い使い方を頑張って考案して貰う事ですかね！
そんなチャンドラと同時期にひっそりスポイラーが出されていたのがこいつです。
Sundial of the Infinite 2
Artifact
1,T: End the turn. Activate this ability only during your turn.
何コレ？自分のターンに時間停止？糾弾を避ける位には使えなくもなさそうだけど、基本ガラクタじゃん。
でもこういった基本ガラクタのカードは何かしら使い方があるはず。各フォーマットでの使い方をちょっと考えてみよう。
EDH編：フェイジ信者大歓喜！ジェネラルフェイジ降臨！
EDHで最弱ジェネラルの話をすると、必ず名前が挙がる触れられざる者フェイジ様。ハーコン様と違ってプレイ自体は可能なものの、手札からじゃないので自分が死んじゃいます。精神隷属機の存在を考えるとフェイジ様、ハーコン様甲乙付け難いですね。そんなフェイジ様ですが、せっかくの美少女キャラだし、フェイジ様で相手を腐り落とさせたいな～とお思いの方も多いでしょう。今までは白金の天使で負けないようにしたり、倦怠の宝珠で能力を誘発させなくしたり、高度な政治力で深淵の迫害者のコントロールを奪っていただいたり、誰かにフェイジ様の能力を打ち消してもらったりしなきゃならなかったわけです。そこで満を持してSundial of the Infiniteの登場です！能力がスタックに乗ってる間にターンを終了させれば能力は消えちゃうんで、フェイジ様にはどんどん腐らせてもらいましょう！合計８マナかかるじゃないかって？そんなもん貴重品室を使えば余裕で出ますよ！あっ、対応でグリップですか。ですよね～。
レガシー編：マスクドレッドにマスクは不要！？Sundialドレッド！
倦怠の宝珠の登場でドレッドノートや各種狩り立てられたシリーズが使いやすくなりましたが、宝珠だけじゃ不安だけど、Illusionary Maskは高いよ～って人は、Sundial of the Infiniteをトンと出して、ドレッドノートのCIPがスタックに乗りやがったら速やかにターンを終わらせましょう！問題は起動合わせて３マナもかかるので、儀式１回じゃスムーズに出せないんですよね。ドレッドノートがつまづきされても泣かない強い心があれば…やっぱり弱いですね。
毎度おなじみの契約サイクルの支払いを踏み倒すこともできますね。各種契約を撃ちまくって踏み倒せば相当なお得感です！同じ理屈でHive Mindに対して出せば効果抜群！どんなに契約させられても全然平気。あっ、エムラクールさんお疲れ様ッス。
追記：煙突とも相性がいいですね。相手のパーマネントだけ全部なくなるかも。
エクテン編：想起
ローウィンの想起と相性いいですね。
スタンダード編：終了ステップってなんか普段あんまり意識しないし、フワフワしてる存在だよね。
「終了ステップ開始時に」って書いてある効果って、大体が「できれば誘発して欲しくないな～」って効果ですよね。じゃあコレを使って誘発を追放しましょう。例えば微光角の鹿を使って相手のパーマネントをリムーブしても普通は終了ステップに帰ってきます。そこで終了ステップに能力が誘発したら優先権を放棄せず、すかさずSundial of the Infiniteを起動！能力は追放されて、鹿に追放されてた憎たらしいパーマネントは追放領域から出て来れなくなります。同様の手口で陰惨な再演や死後の一突きでリアニした生物をずっとこき使ったり、ミミックの大桶でトークンを量産したりできます。
もう１つの使い方として、レオニンの遺物囲いや未達への旅の場を離れた能力を打ち消すことができます。場を離れたのに対応で使えば、追放してるものは帰ってきません…が、自分のターンに場を離れなきゃ起動できないので、使い勝手はお世辞にもいいとは言えませんね。しかし！そんな悩みを解決してくれるスゴイ奴がいます！そう、滞留者ヴェンセールさんです！何が起こるかっつーと、ヴェンセールの能力で場を離れる時にSundial of the Infiniteを起動、当然場を離れた時の能力は追放されます。終了ステップが飛んでしまうので追放されたカードは帰ってこないかというと、実はそんな事はなく、上記の鹿の例と違って戻ってくる能力が追放された訳ではないので次の終了ステップ、つまり相手ターンの終了ステップで帰ってくるのです。さらにサルべによるとM12に忘却の輪が収録されるそうで、パーマネントが帰ってこなくなったと思ったら、エンドにまた追放とか台パンものですね。あとヴェンセールの代わりに鹿でも同じことができますね。鹿、なんて万能な奴なんだ。ただヴァラクートと赤単まみれの環境でそんな事をやってる暇があるかというと…がんばるしかない。
まとめるとやっぱり基本ガラクタなので、結局１番いいのは賢い人に強い使い方を頑張って考案して貰う事ですかね！
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